<グアテマラ>
グアテマラは中米の国で、メキシコ、ベリーズ、ホンジュラス、エルサルバドルに接しています。国土の約70%が火山を有する山岳地帯です。
マヤ文明が栄えた土地で、今でも人口の4割はマヤ系の人です。マヤの文化、遺跡も多く残っているようです。
<アンティグア アゾテアコーヒー>
アンティグアが高品質のコーヒーを産出する大きなポイントとしては、その標高と火山に囲まれた環境、そして豊富な水源が挙げられます。肥沃な火山灰土壌は適度な水と養分を土壌に蓄え、高い標高により果実はじっくりと熟成します。
<農園詳細>
1870年創業のフィラデルフィア農園。その一角の標高が高い区画がラ・クプラ農園となる。クプラとは屋根にある通気口で標高の一番高い位置にあるということでラ・クプラと名づけられている。標高2000メートルでのコーヒー栽培を拡張し、ブルボンだけでなく、カツーラ、ゲイシャ、マラカツーラ、パカマラ、タビ、ビジャサルチの栽培も始めている。
りんごやメロン、柑橘系の爽やかな果実の香りときれいな酸味、強すぎないけれどもしっかりとしたボディーがとても好印象を与えてくれます。
標高:1,700-1,900m
生産地区:同国西部ニャマシェケ地区
ウォッシングステーション名(水洗工場):コプロカ(COPROCA)
商品名由来ーー
1994年の悲惨な出来事から「アフリカの奇跡」とも称される復興をとげた千の丘を持つ国ルワンダ。絶滅危惧種であるマウンテンゴリラが生息する自然豊かな大地で育つ、魅惑のコーヒーをお楽しみいただきたいと思います。
「千の丘の国」の言葉通り、どこを切り取ってもそこには丘が存在します。丘の上から見渡すその風景もまた丘ですが、それはまるで天空に浮かぶ丘の如く美しいパノラマです。「スカイヒル」という商品名は高品質な当商品原料の美しい故郷の風景に由来します。
上品でクリーンなコーヒー、何度も飲みたくなるような香り、口当たり、甘味。
春夏秋冬、気分を変えたい時にはスカイヒル。
コスタリカ ジャガーコーヒー ハニープロセス
¥1,080
税別 / 送料無料
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「中米のスイス」と呼ばれ、軍隊を持たない平和主義の国、コスタリカ。 さらに「地球幸福度指数」No.1に選ばれたり、国をあげて環境政策にも取り組んでいたりと、独自の取り組みをすすめています。このコーヒー豆は、近年の森林伐採によって絶滅危惧種に指定された「ジャガー」を守るためのプロジェクトとして栽培がスタートしました。コーヒー豆1ポンド(約450g)当たり、最低1セントが寄付され、森林を守る活動に活かされています。コーヒー栽培の歴史は古く、アラビカのウォッシュは高級品として知られてきましたが、スペシャルティコーヒーの潮流の中で、さらに独自性を発揮していくべく、ハニープロセスが考案されたり、トレーサビリティの向上を目指したマイクロミル革命など、工夫を重ね続けています。
ハニー製法の中でも、バランスの取れたハニーらしさをしっかりと有した、イエローハニーで仕上げています。サンホセ郊外にあるサンディエゴ工場にて、1週間以上の乾燥工程を経て、適切な水分値まで下げられる間に、甘味成分が中へ浸透し、柑橘っぽさや、キャラメルフレーバーとともに、まろやかな口当たりと繊細な風味を醸し出します。
ジャガーコーヒーは東南アジアでよく行われている伝統的な精選方法で作られており、手選別、自然発酵を行い、機械乾燥ののち天日乾燥という手順を踏み輸出されております。